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鹿児島に明治より伝わる「シロベニ」!効能又は効果は:腰痛・打撲・捻挫・肩こり・関節痛・筋肉痛・筋肉疲労・しもやけ・骨折痛の9項目です。 この「シロベニ」は液体の塗り薬で、昔から色々な症状に用いられておりますが、現在は薬事法等の規制でこの9項目のみの表示となっております。 この「シロベニ」は鹿児島県内の薬局様で取り扱いのないところは無いというほど、鹿児島県内ではご愛用いただいております「医薬品」です。
また、この「シロベニ」には誰しも想いでが必ずあります。
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それは、子供の頃におじいちゃん、おばあちゃんに塗ってもらったという記憶です。いや、塗ってもらったと言うよりは、強制的に塗られた!・・という方が良いかもしれません。 この「シロベニ」は、初めてお使いいただいた方にはお分かりと思いますが、最初に塗った感じが「スースー」するとか、匂いが「キツイ」とか、感じる方もいらっしゃるようです。それが子供の頃はイヤだったのでしょう・・・!? おじいちゃん、おばあちゃんが「しろべんを塗っくるっで」(シロベニをつけてあげるから)といわれると、大騒ぎで逃げ回ったものでした。
それこそ、寝る前には必ず「頭のテッペンと足の裏」に塗られ、逃げまわっては追いかけられ、つかまって塗られるというようなことが毎日の繰り返しで、それはそれで家族間の良いコミュニケーションではなかったかと思い出します。懐かしい思い出です!
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この頃は、鹿児島の田舎とはいえ、受験勉強がはじまります。この頃には少しながらも自分から塗るようにもなっていました。皆さんも経験があると思いますが、受験勉強の時の眠さ!
この時期は特に眠たくなる年頃でもありますよね。 その時に良く使ったのが「シロベニ」でした、それこそ眠たくなると、こめかみに塗ったり、首筋に塗ったりして睡魔と闘っていました。
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この時期はなんといっても部活です!
私はラグビーをやっていましたので、部活から帰ると毎日、寝る前に筋肉痛や打撲や捻挫などに塗っていました。私の所属している部活ではほとんどみんな、メンテナンスも兼ねて毎日塗っていたのではないでしょうか。私はヒザや足首を故障していましたので、その部分には特に意識して塗る!・・というよりは、すり込んでいました。ボトルで塗るのではなく、直接両手にとり、それをすりこんでいました!あるいは大瓶に筆(絵や書道の筆など)を入れてそれで背中や肩など届かない処にも塗っていました。
このシロベニで部活も乗り切れたのだと思います。
だんだんと年を重ねるごとに「シロベニ」の良さがわかってきたようです。
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就職をし、始めての事ばかりの毎日!ちょうど連休の頃には疲れもピーク! 私は最初から営業系と事務系の両方をやっていましたので、体も疲れる、目の芯も痛くなる・・で精神的にも疲労が重なるのですが、そこはフレッシュマン、多少の無理はできるのです、でも疲れは知らないうちに蓄積されます!若いから気づかないだけ!今思えばあの時のお風呂上りのシロベニでのメンテナンスが良かったのではないかと思っています。
営業での足・腰の疲れ、残業での目の疲れ、パソコンでの手の疲れなどなど癒しの家伝薬!シロベニ!!ですね!
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そして、最近は自分から日常的に、痛いところが無くても自然と「シロベニ」に手が伸びテレビを見ながら肩や足などに塗ってはリフレッシュしています。昔、嫌だった匂いも今では、鼻がツマッタ時など少量を手につけ鼻の下になでつけますと、鼻の通りが良くなりますので、よくつけます。結構好きな癒される匂いになりました。Lメントールも配合されていますので、結構良い匂いなのです! もちろん、逃げ回る子供たちにも塗ってあげています。
小さい頃に塗られたことで、この「シロベニ」の良さが分かった気がします。 ですから!皆様も是非!健康のために継続して毎日塗ってください!!
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この「シロベニ」は塗れば塗るほど良さのわかる薬なのです!!
“継続は力なり”です!!
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余談ですが! 昔、鹿児島には各地に「べんさしさぁー」(シロベニを塗ってくれる人)がいらっしゃったと聞いております。それほどこの「シロベニ」は鹿児島に浸透しております。
シロベニを塗る事は「鹿児島の文化」と言っても過言ではないのでは! ・・・と自負しております!
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塗ってみなけりゃ分からない!
続けて見なけりゃ価値はない!
塗ってよかよか!気分も晴れ晴れ!! |
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